インテックス大阪 安全大会

安全は声かけ・確認・思いやり

展示会場での施工現場は、一般的な建設現場とは異なり、主催者、施工業者、出展者、運送会社など多くの関係者が同時に関わるため、指示系統が複雑になりやすく、現場でのコントロールが効きづらいとされています。一方で、主催者には、安全な現場を維持・管理する責務がありますが、主催者自身が安全教育を受ける機会は決して多くなく、業界全体として「安全」に関わることが後回しになるケースも少なくありません。こうした背景のもと、施設を安全にご利用いただくことを目的として2017年にスタートした「インテックス大阪 安全大会」は、回を重ねるごとに賛同の輪が広がり、現在では展示会業界における安全意識向上を発信する重要な場へと成長してまいりました。多くの協賛企業・団体の皆様、そして来場者の皆様のご理解とご協力により、その取り組みは着実に広がりを見せております。改めて深く御礼申し上げます。
イベント現場は常に時間との闘いであり、効率が優先される中で、安全確認や手順が形骸化してしまうリスクも存在します。さらに近年は外国人労働者の増加に伴い、言語や文化の違いによるコミュニケーション不足といった新たな課題も顕在化しています。今後は、多様な人材が活躍する現場を前提とした安全管理体制の構築と、現場全体で安全意識を共有できる仕組みづくりが不可欠です。
第9回を迎える本大会では、管理者教育とスタッフ教育の両面を強化し、トップダウンとボトムアップの双方からアプローチすることで、より安全な現場づくりを目指してまいります。本大会が、業界全体の安全文化の定着と発展的な未来への礎となるよう、準備を進めてまいります。

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